クリスマスが近づいてきましたね!お家で楽しむクリスマス

クリスマスは、ハロウィーンやサンクスギビングデーと並ぶ一大イベントのひとつ。前回はクリスマスの由来をお話したので、今回はおうちでも楽しめるクリスマス映画をご紹介します。

 

海外でよく見られるクリスマス映画

海外クリスマスってどんな感じかを映画で体験!特に人気のある10本をご紹介します。英作家チャールズ・ディケンズ原作『クリスマス・キャロル』を題材にした映画がいつの時代も人気です。

素晴らしき哉、人生!(It’s a Wonderful Life、1946年)

アメリカではこの時期になるとTVで放映される不朽の名作。つきに見放されてばかりのジョージは自殺しようと極寒の川に飛び込もうとするが…。

ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション(National Lampoon’s Christmas Vacation、1989年)

中流家庭の父クラークが、理想的なクリスマスを迎えるために奔走する姿をコミカルに描くナショナル・ランプーンズ・シリーズの第3弾。

A Christmas Story(1983年)

日本未公開ですが英米ではクリスマス定番映画。舞台は1940年のアメリカのとある街に住む9歳の少年ラルフィーの周りで巻き起こるクリスマスに関するあれやこれをユーモラスに描いたコメディ。ネット等で見ることができます。

ホワイト・クリスマス(White Christmas、1954年)

あるホテルのショーに出ていた姉妹芸人に好意を持ったクロスビーとケイの芸人コンビは、ホテルの経営者がかつての戦争部隊長で、経営困難に陥っていると知り、自分達の興行で援助しようとするが姉妹から疑われ去っていく…。心暖まる名曲が雪の降る舞台で唄われるミュージカル映画。

ホーム・アローン(Home Alone、1990年)

クリスマスに海外旅行することになったが、息子のケビンだけ取り残されてしまう。留守を狙って忍び込んだ泥棒がから家を守るため、ケビンは男たちの撃退作戦に出るが……。マコーレー・カルキンを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー。

3人のゴースト(Scrooged、1988年)

デイケンズの『クリスマス・キャロル』を基に、舞台を現代のニューヨークに置き換えてSFXを駆使してコメディ仕立てに描いたファンタジー。

三十四丁目の奇蹟(Miracle on 34th St.、1947年)

ニューヨーク、メイシーズの催すパレードサンタクロース役に選ばれたクリングル老人のサンタクロースは評判を呼ぶが…。信じる事の素晴らしさを説いたハートウォーミングな作品。

バッドサンタ(Bad Santa、2003年)

サンタクロースに扮した中年男が繰り広げるハートフル・ブラック・コメディ。サンタクロースのバイトを隠れ蓑に毎年クリスマスに金庫破りを繰り返す男と、彼を本物のサンタクロースと思い込んでつきまとういじめられっ子の肥満少年との奇妙な交流。

クリスマス・キャロル(The Muppet Christmas Carol、1992年)

こちらも『クリスマス・キャロル』を、セサミストリートのマペットを使い製作された作品。

クリスマス・キャロル (A Christmas Carol、1984年)

全世界で愛され続けるディケンズの名作「クリスマス・キャロル」を豪華キャストで再現する感大作。ロンドンに事務所を構えるケチなひねくれ者のスクルージの前に7年前に亡くなった共同経営者マーレイの霊が現れる…。

 

 


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